遠慮なく意見が言える

ポテンシャルの高い若手社員程、古い体質の企業では息苦しい

一般的な日本企業から外資系企業に転職する社会人が増加してきており、若い世代を中心により自分のポテンシャルを高く発揮出来る現場に転身する動きが加速し始めています。良くも悪くも日本企業の風土は昭和の世界観を未だに引きずっています。社員は家族といった発想で、組織運営をする日本企業が多いですが、若手社員の意見が先輩社員に潰されたり、そもそも発言権が一切ない等、今の時代に合っていない面が目立ちます。 上司が明らかに間違っているアドバイスや長期的に見れば確実に失敗する企画を提案した時、有能な若手社員は客観的な視点から批判的な意見を言います。古い体質の日本企業ではそもそも部下が上司の意見に反論するのは「反則行為」とみなされ、たとえ批判の内容が正論でも、反抗的な人材だと職場内で冷遇される、といったパターンが多々あります。有能な男女こそ、古い体質の組織には見切りをつけて、外資系企業へ転身するのはそのためです。

「批判」は議論の潤滑油、欧米圏は会議を柔軟に考える

外資系企業の利点は風通しが良い風土になっているところです。年齢や性別や学歴などに関わらず、個人の意見を尊重します。たとえベテランクリエイターであったとしても、提案した企画内容がいまいちであれば、社内の駆け出しのスタッフからダメ出しを受けます。属人的な要素ではなく、あくまで企画のクオリティや意見の正しさで外資系企業は評価してくれるので、自分で考える力を持っている若い世代には、むしろ最適な職場環境です。

欧米圏では「批判」はむしろ議論にとって必須なものだという文化があります。ヘーゲルの弁証法のように批判的な意見は、話し合いをステップアップさせるために必要な過程とみなすため、若手社員が上司に対して批判的な意見を投げかけても、職場内で孤立したり冷遇される事はありません。

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